2006年 07月 07日
―――何のためにやってるのか分かりません。 |
最近は地域のイベントに参加させてもらったり、地元の市場の活性化に取り組んだり、大学の近くに引越しできるかもしれなかったり、面白いと思える事が結構ある。特に引越しに関しては本当にうまくやりたい一心だ。
俺が大学の近くに住んだら、面白いことが一杯起こるはずだ。ゼミ室に入り浸ってる友人達と馬鹿みたいに酒を飲んで、モノポリーと議論とで白熱し充実した時間を過ごせるようになる。これを正しい大学生の姿といわずして何がそれと言う。
モノポリーの紹介。
四角の盤上をすごろくのようにぐるぐる回りながら、マスに設定された土地を買っていく。
土地が購入されているマスに権利者以外が止まった場合、土地に設定された金額を権利者に支払う。
土地の譲渡や交換を交渉によって行いながら、自分以外のプレイヤーを破産させる事が目的である。
モノポリーで勝つ方法ってのは、第一に土地を集めること。
土地には色が決められていて、同じ色の土地を揃えると支払いが倍になる。同じ色が揃った土地にはホテルを建てる事が出来るようになって、ホテルを建てると支払いが格段に増える。
土地を買うには金が要る。ホテルを建てるにも金がいる。金はどこから来るか。土地から来るのである。だから、土地を集めるのが勝つための近道。
次に、交渉をすること。
すごろくで進む以上、好きな土地に止まれるわけではない。必ずしも土地を揃えられるとは限らない。そこで他のプレイヤーと交渉する必要が出てくる。
自分が持っている土地と他人が持っている土地を交換したり、設定されている金額の何倍もの金額を出して買ったりする。この交渉をうまくこなせれば、勝ちは寄って来る。
交渉の目的は、「自分が得をする」「自分と交渉相手が得をする」ことだ。そしてそのほかに「自分と交渉相手が±0になる」ことも重要な要素である。
ついつい前2つまでで思考を止めてしまいがちだが、自分と相手を比較して同等の取引であっても、その他のプレイヤーにとってはその交渉はマイナスである。
例えば「青の土地を揃えさせる代わりに、赤の土地を揃えさせてくれ」という条件で土地の交換を行うと、自分と相手は共に一揃いの土地を持っている事になる。これは自分と相手が±0になっている。
しかしその他のプレイヤーと自分を比べたとき、その他のプレイヤーは土地を揃えておらず、自分には揃った土地が出来上がる。これはその他のプレイヤーにとってマイナスである。
前述の通り、金は土地からやってくる。揃った土地を持たないプレイヤーから搾り取りさえすれば金は手に入る。その金を使って、揃った土地を持ったプレイヤーを陥れればいいだけだ。
交渉で重要なことは、「何らかの落し所を見つける」ことである。
自分のターンで交渉を成功させなければ、次に同じ相手に同じカードで交渉できるか分からない。必ず双方が納得する部分まで話を詰めて行かなければならない。たとえその交渉で妥協したとしても、結果的に交渉が成立しさえすれば勝利を逃すことはない。
金を大事に思うあまり失うことを恐れてマイナスを出さないようにしていたら、結果的なプラスは得られない。
小さなマイナスなど気にせずに、その結果得られるプラスをどれだけ活用するかを考えなければ、勝ちは得られない。
要するに「小さなマイナスで大きなプラス」。貴方にとっての小さなマイナスは何ですか?
俺が大学の近くに住んだら、面白いことが一杯起こるはずだ。ゼミ室に入り浸ってる友人達と馬鹿みたいに酒を飲んで、モノポリーと議論とで白熱し充実した時間を過ごせるようになる。これを正しい大学生の姿といわずして何がそれと言う。
モノポリーの紹介。
四角の盤上をすごろくのようにぐるぐる回りながら、マスに設定された土地を買っていく。
土地が購入されているマスに権利者以外が止まった場合、土地に設定された金額を権利者に支払う。
土地の譲渡や交換を交渉によって行いながら、自分以外のプレイヤーを破産させる事が目的である。
モノポリーで勝つ方法ってのは、第一に土地を集めること。
土地には色が決められていて、同じ色の土地を揃えると支払いが倍になる。同じ色が揃った土地にはホテルを建てる事が出来るようになって、ホテルを建てると支払いが格段に増える。
土地を買うには金が要る。ホテルを建てるにも金がいる。金はどこから来るか。土地から来るのである。だから、土地を集めるのが勝つための近道。
次に、交渉をすること。
すごろくで進む以上、好きな土地に止まれるわけではない。必ずしも土地を揃えられるとは限らない。そこで他のプレイヤーと交渉する必要が出てくる。
自分が持っている土地と他人が持っている土地を交換したり、設定されている金額の何倍もの金額を出して買ったりする。この交渉をうまくこなせれば、勝ちは寄って来る。
交渉の目的は、「自分が得をする」「自分と交渉相手が得をする」ことだ。そしてそのほかに「自分と交渉相手が±0になる」ことも重要な要素である。
ついつい前2つまでで思考を止めてしまいがちだが、自分と相手を比較して同等の取引であっても、その他のプレイヤーにとってはその交渉はマイナスである。
例えば「青の土地を揃えさせる代わりに、赤の土地を揃えさせてくれ」という条件で土地の交換を行うと、自分と相手は共に一揃いの土地を持っている事になる。これは自分と相手が±0になっている。
しかしその他のプレイヤーと自分を比べたとき、その他のプレイヤーは土地を揃えておらず、自分には揃った土地が出来上がる。これはその他のプレイヤーにとってマイナスである。
前述の通り、金は土地からやってくる。揃った土地を持たないプレイヤーから搾り取りさえすれば金は手に入る。その金を使って、揃った土地を持ったプレイヤーを陥れればいいだけだ。
交渉で重要なことは、「何らかの落し所を見つける」ことである。
自分のターンで交渉を成功させなければ、次に同じ相手に同じカードで交渉できるか分からない。必ず双方が納得する部分まで話を詰めて行かなければならない。たとえその交渉で妥協したとしても、結果的に交渉が成立しさえすれば勝利を逃すことはない。
金を大事に思うあまり失うことを恐れてマイナスを出さないようにしていたら、結果的なプラスは得られない。
小さなマイナスなど気にせずに、その結果得られるプラスをどれだけ活用するかを考えなければ、勝ちは得られない。
要するに「小さなマイナスで大きなプラス」。貴方にとっての小さなマイナスは何ですか?
by embryo_3
| 2006-07-07 00:38
| 日記